2019/09/18
第9話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理
サキ「ありがとう、 貴女が来てくれたから助かったわ」
恵理「いいえ、私、何もしていません」
サキ「いいのよ、ちょうどスタッフが急に辞めてしまって困っていたところなの。」
サキ「募集を見てくれのよね、突然こんなことさせられて驚かなかった? 」
恵理「ええ」
サキ「感謝してるわ」
恵理「こちらこそ、ありがとうございます」
サキ「ここはね、 SM好きな人が集まってお話する場所なの」
サキ「たまにさっきみたいにショーを開くの。」
サキ「風俗じゃないから安心してね、」
恵理「はい」
サキ「お客さんはほとんど男性、ほぼM男よ、たまに女性客もくるわ。」
サキ「今日、出演してくれた子も本当はお客さんなの。由紀ちゃんよ」
恵理「ええ、そう何ですか。綺麗でしたね。」
サキ「後で本人にも言ってあげて。今は寝かしといてあげましょう」
恵理「サキさんは疲れていないのですか」
サキ「これくらいで疲れていたらやっていけないわ、体力あるのよ、わたし」
恵理「最初に出ていた男性はどこにいらっしゃるんですか?」
サキ「あの彼ね、すごい筋肉質でしょう、タイプなの?」
恵理「いえ、今見かけないから」
サキ「由紀ちゃんの彼氏よ。がたいがいいけど本当はM男なの。」
サキ「一緒にお話できるとよかったわね。でももう帰ったの」
恵理「彼女さんを置き去りですか?」
サキ「プライベートのことだから大きな声でいえないけど家庭のある人なの」
サキ「でもそれ、直接本人から聞いてくれる?口が軽いって怒られるわ」
恵理「由紀さんって怒ることあるんですか?そう見えませんね」
サキ「ああ見えて、気をつかわないといけないのよ。やっと扱いには慣れてきたわ。」
その時、サキの後ろから誰かが抱き着いた。
サキ「ああ、由紀、起きられたの。今日のあなたは素敵だったわ」
由紀「サキ様こそ、わたしは貴女のものよ。なんだってできるわ」
そう言って、由紀はサキの唇を奪った。そして、問い詰めた。
由紀「私のことを噂していたでしょ」
サキ「ああ、この子今日手伝ってくれたの。由紀のことを紹介していたのよ。」
恵理「初めまして、由紀さん」
由紀「初めまして」
由紀「貴女、サキ様とどういう関係なの?」
恵理「・・・・」
サキ「たまたま、応募みてきてくれたのよ。恵理さんというの」
サキ「人探すのが大変だったのよ、貴女もお礼を言いなさい」
由紀「ならいいわ」
由紀「ありがとね。恵理ちゃん」
恵理「こちらこそ、由紀さん。綺麗なお肌ですね。」
由紀「羨ましいでしょ」
恵理「・・・・」
妄想小説連載中
— heavyshame (@heavyshame) October 25, 2019
調教ショーの舞台裏
1人の女王と2人のM女
序列ができるか、三角関係の始まりか
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凌辱という果実~M女の居場所~Domestic lovehttps://t.co/MvYrmi6n6U
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