google-site-verification=Lhgtoo8tKZJgAkGAy-bsrfJdYfEk8faUTAui9B9DpnA 第3話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理  - 凌辱という果実~M女の居場所~Domestic love

第3話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 


吊るされた白肌の生贄の後ろに大男が立ちはだかる

 

まさに、処刑の直前の場面である

 

大男の好きなように女の身体は弄られる。

 

そっと、脇から腕へ、厚い手が白肌を這う。

 

身体が逃げるように脇へ反る、反対側も厚い手が這う、身体が反る。

 

肢体を撫でまわす手が女の身体を躍らせる。

 

 

 

必死に耐えている。私はこんなことをされるような女じゃない

 

女の表情は絵梨にそう思わせた。

 

どんな思いでこのステージへ立ったのか、自分で選んだことではないのか

自業自得なのか。借金があるとか、それとも背負わされたのか。

もしや騙されたのでは、無理やりつれてこられたのだろうか

 

 

恵理はここにいる気まずさを感じ始めたが、

女からは目が離せない。

ここから離れられない恵理がいる。

そして、ここにいる連中と共犯である気にすらなった。

 

 

生贄は自分のこの状況を悟っているのか?

いまだ必死にこらえようとしている。

 

どれだけ、心は犯されまいと毅然と振る舞おう、

忌まわしい観客たちにすれば自分らを悦ばせるいやらしい見世物。

 

 

「は~」 口から吐息が荒くなる。頻回に、

 

大きな男の手は肢体を撫で続ける。優しく、ゆっくりと、生き物のように這い回る

腕、肩、うなじ、背筋、脇、臍周り、尻、太腿、

 

肢体の反応は激しく変化していく。

 

怒りをにじませた先ほどまでの表情が、眉間に皺を寄せ、困惑の表情へ

 

「あぁ~」「あぅ~」

 

声が漏れる

 

優しく肢体を奏でる手、女として最も弱い局所はなかなか這っていかない

 

そうでなくても相当感じているはず。

 

 

広げられた股間から太腿の内側を、薄暗い光に反射して雫が垂れていく。

男の手に収まりきらない乳房の、頂にある乳首が目立つほどに勃起している。

 

 

初めてみた。恵理の目は女に釘づけだ。

 

 

身体は嘘をつけないとはこのことか。


   


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